daily  AyameX  1999

12月31日
ライブ『カウント(99-00)ゼロ』、無事終了。

12月29日
『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』。

12月26日
演劇探偵団 Vol.13』興行。悪霊発現。遂に出たか。

12月18日
静岡芸術劇場。SPAC公演、『カチカチ山』。ちょっと言葉にならん。
レイトショー、『ファイト・クラブ』。ビザール。不可解。ブラッド・ピットが登場するまで、二カ所、赤い服の人物が一瞬だけフィルムにインサートされているようなんだけど、俺の気のせいか? てゆーか、『フリッカー、あるいは映画の魔』そのまんまの設定が随所に。

12月16日
TPS付属研究所より公演の案内状が届いた。 『パンドラドッグ』。ううむ、なんだろう?

12月13日
デス・イン・ジューンからポストカード。年末恒例。あいかわらずかっこいいな、ダグラスは。

12月11日
静岡県演劇協会事務局より機関紙「しずおかの演劇」届く。今回は本サイトも紹介されていた。黙殺じゃなかったのか、スマン。

12月10日
水銀座の稽古場で、風間かおり、鷹匠訓子、白樺美智子のトリオが怪しい。三人とも中高演の出身者(一人は現役)。何かたくらんでいる。
白樺美智子の御母堂からいただいた菓子がオツであった。チョコレートでくるんだカキノタネ(の・ようなもの)。俺は好きだ。独占。
土門土門エ門、東京から稽古にやってきたが、レインボーブリッジの上で事故渋滞にまきこまれ、時間に間に合わず呆然。

12月04日
ギルバート・アデア『作者の死』(早川書房)。いたるところ、以前読んだことがあるような文章が。これすなわちポストモダン? 出だしからして『フーコーの振り子』に似ている。『フーコーの振り子』、上巻だけ読んで放り出してしまったけど、再度トライしようかな。
「セオリーは世にごまんとありますよ。ですが、ザ・セオリーは一つだけです」。この台詞で連想するもの。「イギリスでは、グルは、ザ・グルと言います」。

12月03日
お仕事。「すっとんしずおか昔話」。二話収録。それから静岡芸術劇場へ。
SPAC公演、『シラノ・ド・ベルジュラック』。面白かったぞ、ポストモダン演劇。シラノ=磯野波平、見れば判る。
終演後、鈴木忠志芸術総監督が会場からの質問に答えるトークタイム。芸術総監督の女性観が赤裸々に語られ、うぷぷ。毎週金曜に、このトークは行われるそうだ。SPAC詣では金曜日を狙え。
本日のご挨拶。梶田美於先生。マダムO。
本日の目撃。シアター・オリンピックスでよくお見かけした名も無き人。

12月02日
ぐぐぐっ、『対抗文化の思想』、退屈。
近藤ようこ『妖霊星』(青林堂)がイイ。

11月28日
『演劇の孵化 Vol.12』終了。

11月27日
遊史郎の様子がどうもおかしい。先日、NHKが深夜に放映しているお笑い番組を一緒にみていたら、沈痛な表情で「我々はお笑いの終焉に立ち会わされたようですよ」と、ぼそぼそと言っていた。そしてこれである。

11月25日
相変わらずセオドア・ローザック(まさかこの人、アメリカの竹村健一じゃないだろうな? 大丈夫か?)。ローザックの著書の日本版はほとんどが絶版になっているようだ。図書館で『コンピュータの神話学』と『対抗文化の思想』を借り出した。
『コンピュータの神話学』の奥付を見てとほほ。1989年2月20日発刊。あー、かろうじて平成。原題はTHE CULT OF INFORMATION、出版は1986年。うーん、そういう時代だったよなー、判るよー、なんか判る、このセンス。
訳者のあとがきによると、ローザックは既に忘却のレッテルが貼られた人物だったらしい。ローザックの名を一躍知らしめた『対抗文化の思想』もこの当時、早くも絶版にされていて、あまたの図書館に問い合わせたすえに、ようやく入手したという。
1987年に発行されたユリイカの増刊『アメリカン・カルチュアマップ』は随分重宝したガイドブックだが、ローザックの項はなく、アメリカ現代思想の概説にも名前が見あたらない。やっぱり竹村健一か。もっと心配なのは栗本慎一郎だったりしたらってこと。ええい、読んじゃえ!

11月24日
ベルリン在住のビデオアーティスト、羽田明子さん(+うさこ&こうさ)と会う。割烹で密談。ジェネシス・P・オリッジの性転換の情報はガセネタだった。ちっ。

11月23日
ハルドール・ラクスネス『極北の秘教』(工作舎)。誤植が多くてヘキエキ。
対抗文化再考は続く。ラリイ・マキャフリイ『アヴァン・ポップ』(筑摩書房)。ううう、再読ばっか(;_;)。

11月18日
今日も『フリッカー、あるいは映画の魔』の残響。ポーリン・ケイルとスーザン・ソンタグを読む。『フリッカー、』の登場人物のモデルとされる両女史。
スーザン・ソンタグ『エイズとその隠喩』(みすず書房)。つまらない。90年に刊行された(原著は89年)この書、もはや時代遅れに思えてしまうのだが、はて。たぶん俺、サラエボの一件で、ソンタグには幻想持ちすぎちゃったのかも。パーリアもぼやいていたな、ソンタグについては。
ポーリーン・ケイルは『映画辛口案内』(晶文社)。83年から85年に書かれた映画時評。「私の批評に手加減はない」という副題どおり、手厳しい。容赦ない。でも『フリッカー、』とはイメージ重ならない。早々に撤退する。

11月16日
この二、三日、カミール・パーリアにずぶずぶハマった。『セックス、アート、アメリカンカルチャー』は刊行されてすぐに買ったものの、ずっと書棚で埃をかぶっていた本(こんなンばっかだ)。めっぽう面白い。奥付を見たら、95年の発行。ああ、これを早く読んでいたら、ART CRITIC / CRITICAL ARTもシアター・オリンピックス観劇記も、もっと違うものになっていたのに。

11月15日
江戸端唄末広会主宰、扇みわ師匠のレコーディング、ミックスダウン。

11月13日
静岡芸術劇場でSPACディオニュソス』を観る。
平岡寧子嬢、やあ、ひさしぶり。観劇記はここ
レイトショー、『シックス・センス』。ぎゃっ、バヤン(注・KONORI sp.のベーシスト)の奴、やっぱりネタバレじゃないか!
その後、泥酔。

11月12日
『フリッカー、あるいは映画の魔』の衝撃を引きずって、対抗文化の関連本を再読。
カミール・パーリア『セックス、アート、アメリカンカルチャー』、ギルバート・アデア『ポストモダニストは二度ベルを鳴らす』、ついでに『黒魔術のアメリカ』も。
60年代対抗文化に深い影響を与えたアレイスター・クロウリー。『フリッカー、』では全く触れていないが。
グノーシス主義の光と闇の亀裂の深さ。ハーバート・ブラウ先生を連想する。

11月10日
セオドア・ローザック『フリッカー、あるいは映画の魔』。
購入して一年あまり、背表紙ばかり眺めていたものをようやく読み始めたのだが、これがめっぽう面白い。読書の快楽にどっぷり浸かった。寝食忘れて読みふけった。対抗文化の一大幻影城。登場する映画タイトルのことごとくが俺の二十代精神とリンクしている。中高生が太宰治に共感するように、俺は共鳴してしまった。
前半はもう圧巻。ちょっと余裕ができてからは、ディックの『ヴァリス三部作』とか『競売ナンバー49の叫び』、『フーコーの振り子』なんかを連想した。
そういえば『ティモシー・アーチャーの転生』って、俺、読んだのかな? いかんなー、完全に忘れているぞ。

11月09日
お仕事。SBSラジオ『すっとんしずおか昔話』、二本収録。

11月05日
やれやれ、ようやく『ハムレット』をやっつけた。お前はそんなものも読んでいなかったのかと馬鹿にされるだろうが、相性の悪さはいかんともしがたい。
『路上』を読んだときがそうだった。どうしても読み進めない。冒頭に、主人公が旅に出るのだが、どこかのトンネルを抜けたところであきらめて帰ってきてしまう場面がある。そこでつかえる。どういうわけか止まってしまう。何度挫折したことか。
読み通すのに数年かかった。問題のトンネルの所をぐっと粘り、もう少し進んだら、あれは一体何だったのだろうかと思うくらいに、その後はスラスラと読めたのだから妙なものだ。
イニシエーションですか、これは?
ところで『ハムレット』にはフォーティンブラスという人物が登場するが、いつもこの名で思い出すものがある。『40+(フォーティンプラス)』。

10月31日
『演劇の孵化 Vol.11』終了。猛省している。理由は言えぬが。

10月30日
SPAC『ディオニュソス』の公開稽古を静岡芸術劇場で観た。

10月28日
お仕事。SBSラジオ『すっとんしずおか昔話』、二本収録。 本日は「桜湯」へ。マッサージコーナー、懐かしのマッサージ椅子、20円。

10月26日
入浴の女王』杉浦日向子を読んで、速攻、「天神湯」へ走る。ああ、俺って奴は。

10月25日
携帯電話、アップグレード。

10月24日
多忙な日。
静岡市民文化会館の大ホールで、静岡市こどもミュージカルでお世話になった梶田美於先生が関わる「洋舞合同公演」。隣の中ホールでは劇団静芸の公演。こちらではこれまたこどもミュージカルでお世話になった豊田眞梨子先生が客演しておられる。ホールの前で静岡市こどもミュージカル・ホームページのウェブマスターの中道はじめさんにばったり出くわし、「おや、あなたもかけもちですか?」。
劇団静芸には「演劇の孵化 Vol.11」のチラシを配布物に差し込んでいただいた。ありがとうございました。
移動。レコード屋に立ち寄り20/20の森川にチラシ。よろしくお願いしまーす。でも10月31日は20/20もライブがあるそうだ。
更に、静岡市こどもミュージカルでお世話になった永田文子先生が主宰するアンジェリミュージカルスタジオの「1st Live」。水銀座の白樺美智子の妹が出ている。あれやこれやの知己にご挨拶。
その後、こどもミュージカルの顔、今野暖と、来年1月公演の「カフカの鞄」の打ち合わせ。彼は先週、鷹匠町の「ビラ・デスト・キュイジーヌ・ドルチェ・ビタ・・・(名前、長くておぼえられん)」という店で、御酒をやりながら芝居の打ち合わせをしていたところ、突然、店主から「ここで打ち合わせをされるのは迷惑ですから帰ってください」と言われ、なにがなんだか判らないまま、店を追い出された。なんでだ? 疑問は去らぬ。店の名前、ちゃんと確認しておこーっと。当コーナーの記事は、実名報道が基本です。

10月23日
早朝4時、用宗海岸の防波堤で釣り。 修学旅行から帰った鮎都のおみやげは、「博多のラーメン焼せんべい(九州限定)」。ええー、なんだよーと思ったが、食べてみると、これが美味しかった。

10月22日
『ハムレット』、やっぱり読み進めない(この件の伏線はここ)。

10月21日
なんだってまた鮎都のやつは『痴人の愛』なんて読んだんだろう?

10月20日
『鶴屋南北冥府巡』。

10月19日
西村比呂行、村越健とスタジオへ。バンドのリハーサル。その後、興津埠頭へ釣りに行く。

10月18日
自転車で外出。交差点で女子高生の自転車と接触転倒。路上に放り出される。危うくバスに轢かれるところであった。

10月15日
『マクベス』を読んでクリスチーネ・Fを思い出すのは、三人の魔女の呪文が、『デコーダー』に出演した時の彼女の台詞に使われているからだ。クリスチーネ・Fがジャンクヤードで追いかけていったバロウズは既に亡く、ジェネシス・P・オリッジは性転換してしまったとかの噂。追憶の80年代? いかん、いかああん! FM・アインハルトはハイナー・ミュラーとリンクして益々ご清栄のことと・・・、ぐっ、ミュラーも故人・・・。サバイバルするのは誰だ?

10月14日
『地獄からの生還』を読んで梶原一騎について考えてしまった。日本の高度経済成長にぴったりと寄り添い、バブル景気と見事に無縁であったこの男、昭和の終焉を知ることなく病に逝った梶原一騎は、なぜ時代から排除されたのか。
ぼくは以前書いたことを思い出した。
反新劇演劇の変質は、1983年の寺山修司の死去とそれに伴う天井桟敷の解散に始まり、1987年の状況劇場の解散で完了した。まず間違いない。ここから引用)
梶原一騎が逮捕された1983年から1987年の彼の死去まで、日本社会の何かが変わってしまった。それが何だったのか?

10月13日
お仕事。SBSラジオ『すっとんしずおか昔話』、一本収録。

10月10日
鷹匠訓子の祖母の法事。祖母は戦争未亡人だった。祖父は太平洋戦争中、通信技師として北ボルネオに徴用され、そこで行方不明となった。十中八九戦死なのだろうが、遺体が確認されない限り、それは観念的な死である。
夕刻から水銀座の座員たちと「木枯らしの森」近くの河原へ行き、焚き火をした。「ヤマヤ」の桑原敬幸がその火で作ったモツ鍋が絶品であった。

10月05日
「しずおか演劇振興フォーラム」。出席してしまった・・・。レポートは近日公開。

10月04日
ディスコ2000』のこと、前にちょっと触れたが、マーティン・ミラーの『神の空に燦然と輝く花』はよかった。 フェティッシュ・クラブシーンを舞台にしたアヴァンポップ風俗小説(こういうのアリか?二重表現?)。作者の名前は初めて知った。ご本人がウェブサイト持っているってんで、訪問してみた。
ふむふむ、「泰」のタトゥーがあるんだね。劇作も手がけるのか。自作の朗読、ガンガンやるけど、ここのところお呼びがない。
あれれ、アンディ・セックスギャングとお友だち?
『ディスコ2000』といえばニール・スティーヴンスンのこと、一言ボヤいとく。ニール・スティーヴンスンの『スノウ・クラッシュ』は、ここ十年では一番夢中になれた小説だった。九十年代のウィリアム・ギブスンというキャッチコピーもすんなり通る。子供の頃、「宝島」や「ジキル博士とハイド氏」(スティーヴンスンね)をわくわくしながら読んだような、そういう読書体験がよみがえった。そのニール・スティーヴンスンの作品も『ディスコ2000』には収録されていて、まえがきでは「大方の読者の予想をまんまとはぐらかすものになるだろう」と書いてあったが、まさにそのまんま、ズバッとハズされた。
俺ってフツーだなぁ、とつくづく思った。

10月02日
児童文学作家・清水達也先生の仕事の手伝いで、遊本館へ行く。その後は鰹と御酒。

9月30日
静岡県演劇協会事務局「静岡の演劇」編集部から機関紙が届く(あえてニューズレターとは書かない)。県下の劇団のホームページが紹介されていたが。当ウェブサイト「Theater of the Psychic Distance」の記載はなかった。黙殺か? 俺も協会員なんだけどなー。
県演協への演劇情報の提供はここへ。裏情報のチクリはAyameXまで。
「しずおか演劇振興フォーラム」のチラシも同封されていた。
演劇でふやせ静岡県の元気力。6人の発言者たちが、さまざまな立場から、静岡県の演劇振興について語りあう秋の一夜。うぷぷぷ(^o^)\。どうしたもんかな。
一人+α芝居フェスティバル』の打ち合わせ会議。これは来年1月にメディアシティ百人劇場で行われる5日間通しの演劇イベント。
本日の会議には劇団RIN、午後の自転、水銀座の各代表者が出席したのだが、鷹匠訓子は、夢舞 '92に所属する今野暖の一人芝居(の・ようなもの)を演出するので、なぜか急遽、今野代理人として顔を出し、参加申込書まで書いていた。

9月28日
お仕事。SBSラジオ『すっとんしずおか昔話』、一本収録。

9月26日
『演劇の孵化 Vol.10』。『黄昏のアリアドーネ・抄』本番。鮎都、良かった。風間かおりも完全復活!

9月24日
稽古の後、リズム&バランス元気会が明日の交流会の照明の場当たりをやっているってんで、鮎都と護国神社まで見に行く。ゲスト出演するバレリーナの梶田まりあさんが御母堂の美於先生と来ていて、四方山話。

9月22日
ああっ、今日、『バイオ3』の発売日じゃないか! やっぱり予約しておけばよかったな。ほしかったよ、予約特典のサバイバル手帳(でよかったか?)

9月20日
新解さんの謎』、読んだ。どうなってんだ、俺? 「老人力」も時期を逸した感があるのに、ここにいたって「新解さん」だ。
実は数日前から『臨死体験』も読み始めている。とほほ。
サイバーパンク系(ポストモダン小説系?なんか全部死語だな。臨死体験か。)短編のアンソロジー『ディスコ2000』も平行して読んではいるんだけど、どうものれない。ちっ。

9月19日
劇団P.E.C.T公演 『向日葵と夕凪』、ういんなで観る。うーん、判っちゃいるんだけど、またしてもぐぐっときちゃいました。薦す。感想文はここ

9月18日
月光鬼』の打ち上げ。照明家の山口久雄さんも参加。感謝。
二次会では水銀座一同、座員の心平がバーテンをやってる店へくりこみ、心平のオリジナルカクテル「高所作業車」を賞味する(楽屋落ちネタ)。
写裸ドモンは、俺だけのスペシャルカクテルが飲みたいと、これまた心平のオリジナルカクテル「ドモエモン」を作らせご満悦。でも味の方はまずかったらしい

9月16日
お仕事。SBSラジオ『すっとんしずおか昔話』、二本収録。

9月12日
SBSラジオ『すっとんしずおか昔話』出演者一同で、八木洋行氏が調査・企画した『志太の大絵馬』展を藤枝まで観に行く。

9月11日
マトリックス』、レイトショーで観た。チケット売場に列が出来ていてびっくりした。

9月10日
なんとなく坂口安吾の『不連続殺人事件』、読み始める。

9月08日
前々から気になっていた『バガボンド』、公演の助っ人に来てくれたけんたが勤めている書店で三巻まとめて購入。

9月05日
月光鬼』公演本番。

9月01日
野外劇場「有度」で『月光鬼』の舞台設営のリハーサール。
舞台の上手から下手に横切って架かる、高さ3間、長さ8間の木橋と、舞台奥から客席に向かって伸びる長さ9間の桟橋を建設。
10時から作業開始。猛暑のたて込み。当然のごとく、皆、ハイになる。
18時、完成。照明の場当たりを行った後、21時半より30分で解体。うーん、無謀な人々。

8月29日
ういんなで『演劇の孵化 Vol.9』興行。『月光鬼』のプレ公演。

8月25日
ジャイアント・ロボ 地球が静止する日』というアニメを見てしまった。
三遊亭遊史郎と大爆笑。なんだよこれ。
横山光輝ワールド炸裂。壮絶にわけわからん。
モンド、ビザール、そして何よりもトラッシュ!!

8月24日
風間かおりが稽古場に遊びに来た。
水銀座が劇団死天使館を名のっていた頃のメンバー。
もう20年近い月日が過ぎている。
感傷全然なし。少し台詞読みをやってもらったら、相変わらずぶっちぎれてる。
大笑いであったことであるよ。

8月21日
舞台芸術センター。舞台スタッフの諸氏と打ち合わせ。なんかいい人たちみたいだ。

8月17日
昨夜は酩酊し、友人の車で家まで送ってもらった。
別れ際になにやらのペットボトルをもらったのだが、目覚めてみるとそれが見つからぬ。
カギを開ける時、一旦ドアの前に置いたのかと思って、あたりを捜索。発見できず。
そういえば鞄の中の鍵を探していたら指先を切ってしまったが、これも不審。
早くもボケてきたのだろうか?

8月16日
今日も関川夏央。『中年シングル生活』。身につまされた。

8月15日
関川夏央 『戦中派天才老人山田風太郎』、読んだ。

8月14日
『死せる少女たちの家』。なんで最後まで読んだんだろう、と後悔。望月敦子個展、観に行く。

8月11日
駄目だあ。今日は一日、起きれなかった。ら抜き表現で。

8月09日
フィリップ・K・ディック 『マイノリティ・リポート』。あああ、ノスタルジー。この懐かしさがなんだか辛い。

8月07日
末広扇みわ師匠の端唄、レコーディング。

8月06日
クラフト・エヴィング商會『すぐそこの遠い場所』。 ・・・・・。

8月05日
お仕事。SBSラジオ『すっとんしずおか昔話』、二本収録。

8月01日
大江戸五人男』、みた。誰が五人男なんだ?

7月27日
三遊亭円丈御乱心』読んだ。情けない。

7月26日
劇団どくんごから暑中見舞いのハガキ。

7月25日
「演劇の孵化 Vol.8」興行。

7月24日
隅田川の屋形船で、船遊びした。

7月24日
劇団「魚人帝国」の公演案内、届く。

7月20日
ソクーロフエレジー』、『ロシアン・エレジー』、観た。薄気味の悪い映画、死者会、どうも取り憑かれたみたい。

7月17日
江戸前の男−春風亭柳朝一代記−』、読んだ。

7月14日
スペシャル遅ればせながら、『恋に落ちたシェークスピア』、観た。

7月11日
劇団P.E.C.T公演 『向日葵と夕凪

7月10日
劇団午後の自転公演 『流星のシステム

7月06日
ギリシャ国立劇場訪日公演 メデイア


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